「万引きの常習犯だったんでしょ」あびる優 ホリプロ円満退所を発表も蒸し返される「店を潰した」発言
7月4日、タレントのあびる優が、自身のInstagramを通じ、これまで所属していたホリプロを2023年末に退社していたことを発表した。
「ご報告です 2023年12月31日をもちまして24年間お世話にりましたホリプロ様を退所しました」
と、笑顔の写真とともに投稿。
「ホリプロさんとは円満退所ですし、15歳からの活動、波瀾万丈な私を支え続け、成長させてくれたホリプロ、ホリプロの皆様、23年間の活動で関わって下さったスタッフさん、関係者の皆様、応援して下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです」
と、感謝をつづった。
さらに今後について、「今は個人的にゆったりとまったりと活動しておりますので、今後ともあたたかく見守って頂けると幸いです」とコメントしている。
一方、過去に起こした“あの騒動”は忘れられていないようだ。事務所退所の報道を受け、なぜか騒動への言及がXで溢れている。
《この人、万引きの常習犯だったんでしょ。挙げ句に店を倒産に追い込んでの自慢話。どの口が「円満」と言えるのだ？》
《集団万引きでお店を廃業に追い込んだ人でしたっけ？》
《まだ芸能活動しとったんやな。集団強盗で店潰したとかテレビ番組で自白した奴》
事の発端は、2005年2月放送の『カミングダウト』（日本テレビ系）でのあびるの発言だった。
「2005年に放送された『カミングダウト』（日本テレビ系）に出演した当時19歳のあびるさんは、小学校3年生の時に集団強盗をおこないお店を潰したことがあると番組内で告白しました。
ダンボールに食品や飲料品などの商品を詰め込み、配送業者を装い複数人で繰り返し犯行をおこなったようです。
その衝撃的な告白により、放送後日本テレビに対し視聴者から抗議の連絡が多数寄せられ、また、ホリプロはあびるさんの無期限の活動休止を発表しました。結果的に2カ月間、テレビから姿を消しました。
ほかにも、格闘家で元夫・才賀紀左衛門と娘の親権を巡って争うなど、あびるさんはネガティブな話題にこと欠かないですね。それでも、これまでは名門芸能事務所に守られていたところがあったはず。独立すると不用意な発言から身を守ってくれる存在がないので心配ですね……」（同前）
今後は、ポジティブなことで注目を“あびる”ことを祈るばかり。
