ミネベアミツミレディス第2ラウンドをプレーしている堀琴音【写真:Getty Images】

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ミネベアミツミレディス

 女子ゴルフの国内ツアー・ミネベアミツミレディスは5日、北海道・真駒内CC空沼C(6667ヤード、パー72)で第2ラウンドが行われ、堀琴音(ダイセル)が14番パー3でホールインワンを達成した。

 一瞬、時が止まったようだった。ここまで1バーディー、1ボギーで進めてきた堀が迎えた14番パー3。きれいに振り抜かれたボールはグリーンのピンそばに着弾。2バウンドしてピンを直撃すると、そのままボールは真下に落ち、カコーンと乾いたカップ音が響いた。

 近くのギャラリーから「ウォー」と大歓声。ティーグラウンドの堀は一瞬、何が起こったかわからずにキョトンと静止していたが、エースだと分かると、「やったー!」と声を上げてバンザイ。同伴者やキャディーと笑顔でハイタッチした。

 動画を公開した日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式Xによると「自身8年振り2度目の快挙達成 ティーショットがピンフラッグに当たってカップイン」とのことだ。

(THE ANSWER編集部)