『ヴェノム:ザ・ラストダンス』初予告編が公開 ─ 11月1日、日本公開決定

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米ソニー・ピクチャーズが贈るマーベル『ヴェノム』シリーズ最新作、『Venom: The Last Dance』初の予告編映像が公開された。あわせて、邦題は『ヴェノム:ザ・ラストダンス』となること、2024年11月1日(金)に日本公開、10月25日(金)26日(土)27日(日)に先行上映となることも発表された。

ラージフォーマットでも上映。ilmed for IMAX®/Dolby Cinema®/Dolby Atmos®/ScreenX with Dolby Atmos®(全て字幕版のみ)。2D/MX4D®/4DX/ULTRA 4DX/ScreenX(字幕版/日本語吹替版)。

トム・ハーディ主演の人気シリーズ。『ヴェノム』(2018)『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021)に続く3作目にして、シリーズ完結作。

エディが悪党たちに囲まれているオープニング。「言っておく。俺は狂暴で、制御不能になる時がある」。このセリフと共にエディがヴェノムと一体化する、本シリーズではお馴染みのシーン、そして「俺たちはヴェノムだ」の決めゼリフ。2人の息はピッタリとは言えないが、見事なチームワークで敵を一掃(一食)する。

その後2人は、何らかの目的で地球外生命体シンビオートを国家機密で研究している施設に侵入したことで、特殊部隊から追われることに。その執拗なまでの追跡は地上のみならず、水中や上空でも展開。大型旅客機の上では、ヴェノムと戦う新たな敵=巨大シンビオートも登場しシリーズ史上最高のスリルとスピード感あふれる大迫力のアクションシーンが続く。

一方、タキシードで正装したエディが旧友であるミセス・チェンとラスベガスで再会し、ヴェノムの姿で華麗にダンスする映像や、馬になったヴェノムがエディを乗せて疾走し崖からジャンプする、1作目のサンフランシスコでのバイクシーンを彷彿とさせるシーンも。

なぜ追われるのか分からず、特殊部隊から逃亡することに疲れ切ったエディに新たな脅威が迫る。「エディ……オレの仲間たちが、地球(ここ)に来る」と告げるヴェノム。同時に、「ヴェノムを殺さないと世界が終わる」と警告する一人の男。前作でカーネイジの恋人であるシュリークとの激闘の末、瀕死状態に陥ったマリガン刑事の姿が。前作でシンビオートの寄生を想起させるエンディングだっただけに、重要人物となりそうだ。

監督を務めるのは、シリーズで脚本・製作を担当したケリー・マーセル。マーセルは、ハーディと共に取り組んだ原案を基に脚本を執筆し、両者はプロデュースも兼任。ソニー・ピクチャーズのマーベル映画シリーズで常連組となるアヴィ・アラッドほかマット・トルマック、エイミー・パスカル、ハッチ・パーカーも製作に名を連ねる。

マーベル映画『ドクター・ストレンジ』シリーズのモルド役で知られるキウェテル・イジョフォー、「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」(2020-)で注目されたジュノー・テンプルが新キャストとして参加する。

世界同時解禁時刻から50時間限定販売となる第1弾ムビチケカードも登場。“シンビオート”に隠されており、デザインは届くまでわからないという仕様だ。

『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は2024年11月1日(金)に日本公開。We are Venom!

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