長谷川唯も涙…マンチェスター・シティ女子、得失点差で優勝ならず 「最も残酷な形」

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なでしこジャパンの選手たちもプレーする英女子のトップリーグのFA女子スーパーリーグ最終節が18日に行われた。

長谷川唯が所属するマンチェスター・シティはアストン・ヴィラに2-1で勝利。勝点55で浜野まいかが所属するチェルシーと並ぶも、得失点差で上回ったチェルシーが優勝を決めた。

一時は勝点差6をつけて首位を快走していたシティだが、最終的には2位で終戦。ギャレス・テイラー監督は「普通は22試合のシーズンで18勝すれば優勝するのに十分だ(シティとチェルシーは今季18勝1分3敗)。我々は最も残酷な形で一歩及ばなかった」と嘆いていた。

この試合はシティを支えてきた36歳のベテランDFステフ・ホートンにとって現役ラストゲーム。

それだけに試合後に長谷川やクロエ・ケリーたちは思わず涙…。

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そのホートンは「数週間ピッチに立てなかったから、今日は本当に特別だった。今日は数千人のファンたちが応援に来てくれたのもアンビリーバブルだった。だから、あらゆる面でちょっと感情的になった。優勝できなかったのは残念だし、素晴らしいグループのもとを離れるのもすごくつらい。でも、(引退は)正しいことだと分かっているし、来季どうなるのか楽しみにしている」と述べていた。