蓬莱舞 ©TakeoDec./集英社

写真拡大

「18歳の大人でも子供でもない人生で一瞬だけの”あいまい”な季節を切り取ったI Mai(私、舞)の集大成です!」

【写真】『あいまい』に掲載された蓬莱舞の“カルバンクライン”ショット

初の海外撮影

 週刊ヤングジャンプが開催した『制コレ22』のグランプリに輝いた蓬莱舞。この春、高校を卒業したばかりの弱冠18歳は、3月27日に1st写真集『あいまい』を発売。2024年3月30日(土)12時からは、書泉ブックタワーにて発売記念イベントを開催する。数々のグラビア撮影で培ってきたグラビアスキルを、余すことなく詰め込んだ集大成の1冊だ。

 そんな節目を迎えた彼女に、現在の心境や今後の芸能活動の目標について話を聞いた。

「ぜひたくさんの人に見ていただきたい!という気持ちや、見てくれた方々からどんな感想をいただけるんだろうとか、色々な気持ちでとてもドキドキしています! 本当にたくさんの方のおかげで素敵な写真集になったのですごく楽しみです」

 撮影が行われたのはオーストラリア。蓬莱にとって初めての海外での撮影だった。

「スタッフの皆さんが決めてくれたんですが、オーストラリアは景色がとにかく綺麗でとても楽しい撮影でした。とにかくいろんな場所で、たくさんの衣装を着て撮影したので、シチュエーションが変わるたびに表情もガラッと変えました。景色も環境も違う場所での撮影はドキドキしましたが、大人っぽい表情や衣装の今まで見たことのない蓬莱舞にも注目していただきたいです」

参考にしていた先輩

 グラビア活動をするにあたり、憧れていた存在がいるという。

「頓知気さきなさんです。グラビアを始める前から拝見していて、1980年代っぽさがハマっていて本当に好きなんです。グラビアが好きで、楽しくこだわりを持って取り組まれている姿勢を尊敬しています。YouTubeでグラビアについて語ってる動画も本当に好きで何度も見ちゃいます」

 今後は芸能界での活動の幅を広げていきたいと語る。

「経験したことのないたくさんのお仕事に挑戦していけたらいいなと思っています。いまは、お芝居をしたいっていうのが今1番の目標ですね」

 最後に、写真集のタイトルにちなんで、私生活で「あいまい」にしたいこと、「はっきり」させたいことを尋ねると、

「本当に優柔不断で何を食べるか決められなかったり、インスタグラムにどの写真を投稿するか決められなかったり……(笑)。とてもあいまいな性格をしているので物事をはっきり決められるようになりたいです」

 新たなステージで軽やかに舞う彼女から目が離せない。