ウインナーをおいしくするのは“焼きボイル”
あるひと工夫でウインナーがパリッとジューシーに
お弁当や朝ごはんのおかずとして登場頻度の高い「ウインナー」。実はちょっとした工夫をするだけで、パリッとジューシーに焼けるのです。油を使わないことでヘルシーに仕上がるのも嬉しいポイント。2つの方法があるので、どちらも試してみてくださいね。
ウインナーをパリッと焼く方法
by ふんにゃん
フライパンでウインナーをパリッとジューシーに焼けます。
旨みを閉じ込めるために切り込みは入れないのがコツ
どちらの方法も油を使わずに行います。水を使う「焼きボイル」ですが、水を加えるタイミングが違うのがポイント!
方法1:水を入れて、茹でながら焼く
1. フライパンにウィンナーと適量の水を入れ、中火で転がしながら焼く
2. 水分がなくなったら、ウィンナーの油を回して完成
方法2:水なしで焼いてから蒸し焼きにする
1. まずはウインナーを焼き、焼いた後に大さじ1杯程度の水を入れて蓋をしたら、弱火で蒸し焼きにする
2. 少量の水で済むので、時間短縮になり、さらに外側はパリッ、中はジューシーな仕上がりに
晩ごはんのおかずにもお弁当のメインにも大活躍
つくれぽ(作りましたフォトレポートのこと)には、「お水を入れて焼くとふっくらジューシーに」「先に焼いて水を足す方法を試したら、外パリッ中ジューシーになりました!」など、どちらの方法にも、仕上がりのおいしさを絶賛する声がたくさん届いています。
油を引いて焼くのが当たり前、と思っていた方には新鮮な焼き方だったのではないでしょうか。水を入れるだけですぐ試せて、まるでCMで見るウインナーのような仕上がりになるので、騙されたと思って一度試してみてくださいね。
(TEXT:有村 奈津美)
画像提供:Adobe Stock