本田圭佑【写真:Getty Images】

写真拡大

アジア杯

 日本代表も出場するサッカー・アジアカップ(杯)のグループステージ第3節が22日、カタールで行われ、A組の初出場タジキスタンがレバノンに2-1で逆転勝利し、勝ち点4の同組2位で決勝トーナメント(T)進出を決めた。両チーム合計32回のファウルに5枚のイエローカードが出されるなど荒れた試合のアディショナルタイムは異例の16分に。これに元日本代表の本田圭佑も反応し「16分!もうよく分からんw 16分あったら4v4終わるで」と困惑気味だった。

 この試合は後半2分にレバノンが先制。しかし同11分、レバノンのDFカセム・アル・ゼインが相手の脛へ足の裏でタックル。オンフィールドレビューの末に一発退場となった。数的優位に立ったタジキスタンが反撃。同35分にフリーキックで同点にすると、荒れた展開だったこともありATは異例の16分がとられた。最後はタジキスタンのFWヌリッディン・ハムロクロフが値千金の決勝弾。死闘を制した。

 日本ファンも長いATに驚いていたが、元日本代表の本田圭佑もこれにXで反応。「16分!もうよく分からんw 16分あったら4v4終わるで」と驚いていた。

 本田と言えば2022年のカタールW杯でABEMAの解説を務め、日本戦でATが7分とられたことに「ななふぅん!?(7分)」とリアクションしたことが話題に。それを9分も上回る長さに衝撃を受けたようだ。

(THE ANSWER編集部)