画像は映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』より
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 人気ホラーゲームを実写化した映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』の続編が進行していると、主演のジョシュ・ハッチャーソンがVarietyに明かした。

 原作「Five Nights at Freddy's」は、ピザ屋の夜間警備員を操作し、防犯カメラの映像を確認しながら、夜になると凶悪化する店の人気アニマトロニクスたちの侵入を阻止するホラーゲーム。『M3GAN/ミーガン』などの低予算ホラーをヒットさせたブラムハウスが実写化した映画版は、予算2,000万ドル(約29億円)のところ、世界累計興行収入2億8,936万1,620ドル(約419億円)の大ヒットを記録している。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル145円計算)

 恐怖のアニマトロニクスと対峙する主人公・マイクを演じたジョシュは「彼ら(スタジオ)が今、ストーリーを固める作業に入っているのは知っているよ。できるだけ早く進めたいんだ」と続編製作を認めており、「僕も早くセットに戻りたいよ」と続投に意欲を見せた。

 また、映画が全米公開された昨年10月、ジョシュは『ハンガー・ゲーム』シリーズで共演したジェニファー・ローレンスから、映画の成功を祝う連絡をもらっていたそうで、「彼女から『私の映画(『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』)はNetflixで1位になって、あなたの映画は全米ボックスオフィスで1位になったわ!』とメッセージがきました。僕は『大好きだ!』と返信しました」と明かしている。

 『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は2月9日に日本公開。本作をひっさげ、近代ホラーのヒットメイカーであるブラムハウスCEOジェイソン・ブラムの初来日が決定している。(編集部・倉本拓弥)