ゴールデンハインド(撮影：下野雄規)

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　中山金杯当日の中山の芝は良。5Rの3歳未勝利(芝2000m)の勝ち時計は1分59秒8だった。昨年末のAコースからCコースに替わり、かなり時計が速くなった印象。レースを重ねると内外フラット→外有利と変化しそうだが、開幕デーに関しては内枠有利と考えたい。S～Mペースなら逃げ先行優勢。差し馬はロスなく立ち回らないと厳しいだろう。

　中山金杯はペースが遅くなりそうなので、単騎逃げが見込めるゴールデンハインド、好位追走のボーンディスウェイに分がある。一方で仮にハイペースとなれば、2枠のリカンカブールとエピファニーの差しに注意したい。