『ポツンと一軒家』捜索隊が住人に声をかけると…別の情報が!「ここ以上のポツンと一軒家ですよ」
日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。
8月13日(日)は、ゲストに林家正蔵とモモコグミカンパニーを迎えて放送される。
岩手県、太平洋にほど近い山の真っただ中にポツンと一軒家を発見!
捜索隊は海沿いで集落を見つけると、さっそく地元の夫婦に衛星写真を確認してもらうことに。その夫婦によれば、目指す一軒家のさらに山奥にある、もう一軒のポツンと一軒家であればよく知っているという。
衛星写真については、「詳しいことはわからないですね」と言いつつも、「この山への道は説明してもわからないから」と男性が案内役を買って出る。
地元の人でも「とんでもない山奥ですよ」という一軒家を目指し、捜索隊は男性が運転する軽トラックの案内で山道を奥へ奥へと入っていく。
家があるとは思えない荒れた山道が続くなか、道とは思えない茂みの中へと消えていく軽トラック。スタジオで見ていた正蔵も「えー!これ道なんですか!? 目印が何もないですよ!」と驚きながら捜索の様子を食い入るように見守る。
そんな山道の果てに忽然と建物が現れる。住人の女性に声をかけるのだが、「ここよりももっと山奥に、古くから続くお宅があって、ここ以上のポツンと一軒家ですよ」と紹介される。
地元の方々の厚意を感じた捜索隊は、さらに4キロほど山奥にあるという一軒家を目指すことに。
たどり着いたのは、山の真っただ中でありながら、海岸の断崖絶壁にほど近い山あいの斜面。そこに立派な日本家屋が建っている。
迎えてくれたのは収穫作業をしていた52歳の女性。夫は単身赴任をしており、義両親と畑作業をしながら暮らしているのだとか。
捜索隊が話を聞いていくと、江戸時代から続く家の貴重な歴史が明らかに。そして、この地に嫁入りをした妻と家族の絆のストーリーも語られる。