クロちゃん、結婚式で花嫁略奪図りプロポーズ!「たぶん僕のこと好き」勘違いが招いた悲劇の顛末
爆笑問題(太田光、田中裕二)&実力パネラーが芸能人のマイルールやこだわり、ルーティンにまつわるクイズに挑戦し、司会の神田伯山がジャッジする『爆問×伯山の刺さルール!』。
8月8日(火)の同番組では、安田大サーカス・クロちゃんがゲストに登場し、怒られエピソードを披露する「クロちゃんの怒られすご録」を放送。
ある女性マネージャーとの恋について語る場面があった。
◆「たぶん僕のこと好きだろうなと思ってた」
「安田大サーカスが東京に出て来て初めて付いた女性マネージャーの話なんです」と、29歳の頃のエピソードを話し出したクロちゃん。
「その女性マネージャーが違うタレントに付いて、なんか寂しいなと思っていたら、ただマネージャーが変わって寂しいなじゃなくて、あれ?俺好きだったのかと思って…」(クロちゃん)
自分の気持ちに気づいたクロちゃんは、元マネージャーに告白しようと決意。しかし、「私結婚することになりました」と、思いもよらぬ一言が返ってきた。
結婚式では、「幸せそうな元マネージャーと男の人(花婿)が仲良く誓いのキスとかして、正直酒も入って泣いてたんです」と完全に傷心モードだったそう。
しかし、そんなクロちゃんが一世一代の賭けに出ることに。
「スピーチでクロちゃんの番になった。そのときに今しかないと思って、『本当に好きなのは俺だから、俺と結婚してください』って言ったんですよ」(クロちゃん)
「泣いていたし感情も昂っていたから、本当に結婚式抜け出さそうと思ってた」と、本気の告白だったようだが、彼女の答えはもちろんNO。
「『無理です』って言われて。親族とかメチャクチャ怒っているし、ウチの会社も怒っていて、みんなに怒られた。俺泣いていて一か八かで言ったのに、そんな怒ることある!?」と口を尖らせた。
とはいえ、結婚式でプロポーズするからには、何某かの勝算があっただろうと、ニューヨーク嶋佐和也が「元マネージャーさんはクロちゃんの好意に気づいてたんですか?」と質問すると、「仲良かったからたぶん僕のこと好きだろうなと思ってた」と返答。
さらに「あえて僕に『結婚することになりました』って言ったんだと思うんですよ。ピリオドを自分の中で打たないといけないと思ったから」とつづけ、あまりの自惚れっぷりに爆笑問題・太田が「すげー気持ち悪いなおまえ!」と絶叫。
進行役の新内眞衣も「結婚する前にアポとって言うべきでしたね」とフォローを入れつつ、「たしかに気持ち悪いかもしれないです」とドン引きしていた。