しんのすけは元々“おじさん”だった!『クレヨンしんちゃん』衝撃の誕生秘話
アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。
8月1日(火)の同番組では、アニメ『クレヨンしんちゃん』を特集。今や国民的キャラクターとなった主人公・野原しんのすけの誕生秘話が明かされた。
番組では、『クレヨンしんちゃん』の大ファンだという岩井勇気(ハライチ)がその誕生秘話について解説。
「元々は別の漫画のキャラクターが元になった」と語った岩井は、『クレヨンしんちゃん』の作者でもある臼井儀人先生が1987年に描いたデビュー作『だらくやストア物語』を紹介した。
『だらくやストア物語』は、スーパーマーケットを舞台とした4コマ漫画。臼井先生自身のスーパーでの仕事経験を元に描かれているという。
岩井は「しんちゃんの元になっているのが、このおじさん。“スーパーだらくや”の創業者の二階堂信之介」と説明すると、同漫画の登場人物・二階堂信之介が少年時代を回想するシーンを紹介。
「この少年バージョンの二階堂を見た当時の編集者が『このキャラクターを独立させてひとつの漫画にしたらおもしろいものになるんじゃないか』と提案した」と解説し、「それで『クレヨンしんちゃん』が誕生した」と明かした。
『クレヨンしんちゃん』が元々“おじさん”のキャラクターだったという秘話に、スタジオからは「えー!」「おじさんなの!?」「衝撃…」と驚きの声が上がった。
そんな『クレヨンしんちゃん』が大人気な理由のひとつが映画の存在だ。
番組では、関係者の証言で映画製作の舞台裏を深掘り。はたして、その人気の秘密とは?