夏の花々 色鮮やかな″ダリア″が見ごろ 壬生町とちぎわんぱく公園
壬生町のとちぎわんぱく公園では色鮮やかなダリアが見ごろを迎えています。
とちぎわんぱく公園の花壇では、夏の花々が見ごろを迎えています。中でも、こちらの花壇ではオレンジやピンクの10種類のダリアが大輪の花を咲かせています。
ダリアはメキシコから中央アメリカ原産のキク科の多年草で、現在は品種改良が重ねられ、品種も数多くあります。また、花の大きさや色も豊富で、咲き方も、一重咲きやスイレン咲き、ボール咲きなどバラエティ豊かです。
29日は、前日の大雨から一変、朝から気温がぐんぐん上昇し、アマガエルも日陰を求めてダリアの花びらの中で休息していました。また、花壇ではダリア以外にもジニアやサルビア、マリーゴールドなど彩り豊かな夏の花々が楽しめます。
これらの花は公園の職員やボランティアグループ「夢咲人」のメンバーが、一年を通じていつでも花が楽しめるよう手入れを行っているということです。ダリアは7月中旬まで楽しめると言うことです。