アストロズのヨルダン・アルバレス【写真:ロイター】

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大谷翔平はリーグ3位の16本塁打、トップのジャッジと3本差

 アストロズは9日(日本時間10日)、ヨルダン・アルバレス外野手が右脇腹の違和感のため10日間の負傷者リスト(IL)に入ったと発表した。

 アルバレスはリーグ2位の17本塁打を放ち、メジャートップの55打点をマーク。ア・リーグの本塁打王争いで19本塁打でトップを走るヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手も右足の親指を痛めてIL入りしており、トップ2がIL入りの異常事態となった。なお、エンゼルス・大谷翔平投手は16本塁打でリーグ3位につけている。

 MLB公式サイトによると、アルバレスは8日(同9日)のブルージェイズ戦の試合前に打撃練習をした際に痛め、同日の第1打席で右脇腹を悪化させたという。ベイカー監督は「やるしかない。10日以上(の欠場)にならないことを願うだけだ」と、長期離脱にならないことを願っていた。(Full-Count編集部)