コートジボワールで試合中に選手が倒れ死去…21歳の若きDF

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コートジボワールの試合中に悲劇が起こってしまった。

5日、コートジボワール1部のラシン・クラブ・アビジャン(RCアビジャン)に所属するDFムスタファ・シラが試合中に倒れ、そのまま息を引き取ることとなった。21歳だった。

RCアビジャンは、ソルFCと対戦。シラは試合中に突如倒れこむと、そのまま緊急搬送。しかし、道中で息を引き取ったという。

クラブは「DFのムスタファ・シラは、今夜ソルFCとの試合中に体調不良を訴えて地面に倒れ、そのまま亡くなりました」と選手の死を伝えている。

また、フランス『AFP通信』はクラブのロゴシナ・シセ会長のコメントを掲載。「病院への搬送中にムスタファは亡くなりました。彼は昨年9月にクラブにやってきて、まだ21歳でした」と伝えている。