“ロクヨンクロス”を纏ったポーターの「シャレ」。ロッジテントから着想を得たレトロカラーにも注目!
おなじみPORTER(ポーター)から新作シリーズの「PORTER CHALET(シャレ)」(1万9800円〜)が発売。1960〜70年代のフランスのロッジテントから着想を得たというデザインで、カラフルかつ落ち着きのある配色はレトロな雰囲気を纏っています。
生地はコットン60%、ナイロン40%の比率で織り上げられた“60/40(ロクヨン)クロス”を使用。撥水性があるため古くからアウトドアギアに用いられてきた素材です。カラー、素材ともにアウトドアの要素を取り入れつつ、日常の装いにポップな雰囲気をプラスしてくれる親しみやすいシリーズとなっています。
今回登場の4アイテムに共通して使用されているロクヨンクロスは、コットン糸が水を吸うことで膨張し糸の目が詰まることで水を通しにくくなる素材。撥水性がありつつ通気性も高いという快適素材で、アウトドア用品で親しまれてきました。パイピングもまたロッジテントのディテールからの着想。いずれのアイテムもカーキ、ネイビー、ブリックという3色をラインナップ。
■「DAYPACK(デイパック)」(3万3550円)
丸みのあるフォルムがかわいらしいデイパック。容量約21リットル。サイドポケットと前ポケットもありシンプルながら使い勝手も十分です。
■「2WAY TOTE BAG(2WAYトートバッグ)」(2万8050円)
A4サイズの書類も収納できるトートバッグ。手持ちハンドルとショルダーの2WAYで使用可能。底面のパイピングにより自立しやすいというひと工夫も見逃せません。
■「DRAWSTRING BAG(ドローストリングバッグ)」(2万3100円)
口元をドローコードで開閉する丸いフォルムのバッグ。こちらもハンドルとショルダーの2WAYで使用可能。小物類やランチボックスなどの持ち運びにうってつけです。
■「SHOULDER BAG(ショルダーバッグ)」(1万9800円)
身軽な外出にピッタリなサイズ感のショルダーバッグ。前後に小物仕分けのポケットも設けられており、旅先でのサブバッグとしても有用です。
いずれも男女や年齢を問わず愛用できそうな親しみやすいシリーズ。春夏のお出かけに向けて揃えたくなりますね。
>>吉田カバン
<文/&GP>
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