しっとり和食デートへ！大人がほっと落ち着ける、風情漂う名店4選
しっとりと、大人の和食デートをするなら“神楽坂”がおすすめだ。
石畳の路地、隠れ家のような店構えに、普段とは違うムードで楽しめるはず！
そこで今回は、神楽坂デートで切り札となる和食の名店を厳選。
職人の料理に舌鼓を打ちながら、気持ちよく酒も会話も進むだろう！
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
1.世界の美食家たちからも愛される名店
虎白
日本のみならず海外からのゲストも訪れるこちらは、神楽坂を代表する『石かわ』の姉妹店。神楽坂のメインストリートから、ほんの僅か奥へ。他とは違う空気感を備えた、黒塀づくりの店構えが目を引く一軒だ。
強い存在感を放つ素材を、ぎりぎりのさじ加減で取り入れる。だから、同店のいずれの料理にも“品”が漂う。料理、おもてなし、空間を、五感でフルに味わいたい。
2.モダンなカウンターでいただく老舗の天ぷら！
天婦羅 あら井
神楽坂の老舗天ぷら店『天孝』のセカンドブランドとして、軽子坂にひっそりと構える店。昔ながらの風格がある『天孝』に比べ、同店はモダンかつ気軽に楽しむことができ、“天ぷらは敷居が高い”というイメージを一新する。
とはいえ、もちろん『天孝』のDNAをしっかり受け継ぐ江戸前天ぷらは健在。穴子に代表される魚がハイライトで、季節の魚は刺身でも十分な極上品だ。
女性にも人気の天ぷらだが、その敷居の高さから、未体験の人も多いはず。老舗の上質感とかしこまらないモダンな雰囲気は、初めての天ぷらデートに最適な答えといえるだろう。
3.粋な大人が日常使いする、神楽坂を代表する小割烹
め乃惣
「料亭の美味しさを、もっと気軽に楽しんでもらいたい」という信念のもと、昭和50年に開業したこちらのお店。神楽坂通りから小路を入ったところにあり、地元の人からも人気の小割烹だ。
この店で登場する料理はどれも、由緒ある老舗料亭のDNAを継承したものばかり。しっかり甘いが後味が上品な厚焼き玉子だって、自家製味噌に漬け込んだ銀だら西京焼きだって、歴史に連綿と連なる正統派の江戸の味だ。
入口に坪庭やつくばいを設え、室内のカウンターは木曾檜の一枚板がどっしりと構える。簡素で素朴な雰囲気でありつつ、老舗の風格も漂う。本物を知る大人だけが集う、とっておきの一軒だ。
4.日本最高峰の店で研鑽を積んだ若き大将が魅せる！
一宇
店の裏手は東京理科大という、神楽坂の中でもこの上なく静かな立地。風情漂うシックな佇まいで神楽坂の街に溶け込むが、鮨ツウの間で大人気の一軒である。
同店は、『赤坂 菊乃井』、『銀座小十』を経て、熊本の星つきの鮨の名店『仙八』で修業を積んだ、若き大将が腕を振るう。看板ネタはマグロの脳天、「ハチノミ」。藁焼きで薫香をまとわせ、軽く漬けにした握りは、赤みの濃厚さと大トロの脂、両方を堪能できる稀有な一貫だ。
コース序盤を彩る一品料理も、確かな和の技術に支えられながらも、新たな息吹きを感じさせる。神楽坂らしさがあり、静謐でいてハイセンス。誘った相手心を確実に掴める名店だ！
