外部拡張性の低いMacBookは“一石七鳥”のマルチアダプターで解決だ!

写真拡大 (全6枚)

ハイパフォーマンスが自慢のMacBook ProやMacBook Airですが、外部拡張性の低さが玉にキズ。そこで活躍するのがType-Cポートを活用して拡張性をアップさせるドッキングステーションです。

特に本体左側に2つのUSB Type-CとMagSafe3充電を備えたモデルを使っているユーザーならぜひ注目したいのが j5create(ジェイファイブ クリエイト)の新製品「JCD395」(1万2980円)、Mac本体のUSB Type-Cポートを使って外部拡張性を向上させる7in1マルチアダプターです。


充電ケーブルも含めてケーブルの抜き差しが一度でできるのは、外出やオフィス内での移動が多い人ならかなりラク! 2021年発売のMacBook Pro14インチ・16インチでの利用を想定開発されたモノだけど、本体左側にType-Cを2ポート備えたMacBookならほぼほぼイケちゃいますよ。

j5create「JCD395」は、MacBookの外部拡張性を補うべく開発された7in1アダプター。本体搭載のUSB Type-Cポートをさまざまなインターフェイスに変換し、さまざまな機器やネットワークとの接続を可能にしてくれるアイテムです。

ホスト側、つまりMacBook側で使うインターフェイスは本体左側面に備えたUSB Type-C 2ポートですが、MacBook Pro2021年モデルのように、Magsafe 3とUSB Type-C 2ポート、それにオーディオジャックが並んだモデルであれば、同梱の3.5mmプラグを取り付けてType-C 2ポート+オーディオプラグでの接続にも対応。

デバイス側インターフェイスはUSB3.2 Type-A 2ポートとUSB3.2 Type-C 1ポート、それにUSB4パススルーと4K/60Hz対応のHDMI、ギガビットイーサ対応の有線LANポートと3.5mmオーディオジャック。「充電しながら周辺機器も使いたい」「HDMIを介して大画面ディスプレイに拡張したい」「有線による安定したネットワーク環境を利用したい」といったリクエストにこれ1台で応えてくれる優れモノ、というワケです。

冒頭でもお伝えした通り、基本的には新仕様が採用された2021年発売の14インチ・16インチMacBook Proでの利用を想定した設計となってはいますが、2016年以降の13インチ、15インチMacBook ProやMacBook Airのように、左側にUSB Type-C を2ポート搭載するモデルであれば使用可能!

さらにちょっとうれしいオマケが、本品に同梱されるMagSafe3保護カバー。MacBookユーザーなら誰もが悩むコネクター根元の断線の不安を解消してくれるアイテムで、マグネットを使ってドック本体の端に取り付けられるようになっています。複数ケーブルをいちいち抜き差しするのは煩わしいもの。各種デバイスとの接続ケーブルや充電ケーブルをまとめて脱着できるのは想像以上に便利かもしれません。

>> j5create

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆スマホスタンドに見えて、8つの端子付きスタンド型ドックなんです!Switchにも便利だぞ!
◆スイッチを斜めに置けると取り出しやすい!もちろんドックです
◆小型多機能ハブに載せればスマホがPCに!Switchのドックとしても使えるぞ