ドルトムント、今季台頭のアヤックスMFに関心か…ベリンガムやムココの後釜候補に

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　アヤックスに所属するガーナ代表MFモハメド・クドゥスの獲得に、ドルトムントが関心を示しているようだ。24日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じた。

　ドルトムントは現在、イングランド代表MFジュード・ベリンガムとU−21ドイツ代表FWユスファ・ムココの流出に備え、9番とセントラルMFでプレー可能な後継者候補をリストアップしている模様。そこで、クドゥスの獲得が検討されているようだ。

　現在22歳のクドゥスは、2020年夏にノアシェラン（デンマーク）からアヤックスに加入した。今シーズンからレギュラーの座を掴むと、“偽9番”や攻撃的MFで活躍。エールディヴィジでは11試合5得点、チャンピオンズリーグでは4試合3得点を挙げている。

『スカイ』のマルク・ベーレンベック記者はクドゥスについて、「力強いドリブル、矢のようなスピード、得点能力、ゲームを作るパス能力を兼ね備えた完成された選手。多くのポジションをこなせるため、ドルトムントにすぐフィットするだろう」と紹介している。

【プレー動画】ドルトムントが関心を示すクドゥスのプレー集
Goal, assist and 100% pass accuracy 🔝
🇬🇭 What a display by Mohammed Kudus!@AFCAjax || #UCL pic.twitter.com/hWarvV6RLP— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) September 12, 2022