どうしてそうなった? 2匹の犬と1匹の猫が「謎の儀式」を開催中
「三つ巴」という言葉がピッタリすぎる――2022年10月19日、そんな動物たちの映像がツイッター上に投稿され、注目を集めている。
犬1「どけ」
— ちい むう ととろ (@muchi21067312) October 19, 2022
犬2「いや、どかない」
猫「どっちもどけ」 pic.twitter.com/8zOQuE2WYV
壁の陰から撮影するカメラが映すのは、何やら筒に頭を突っ込んだ動物の体。
何をしているのかと近づいてみれば......筒は三又になっていて、残り2つの口の部分でも、同じように動物たちが頭を突っ込んでいるではないか!
3匹とも微動だにせず、一体何をしているのだろう? 不思議すぎる光景に、ツイッター上ではこんな声があがっている。
「なぜそーなる?!」
「何かの儀式...?」
「この後が気になる」
Jタウンネット記者は20日、飼い主のmuchi(@muchi21067312)さんに話を聞いた。
「みんなのタイミングが合ってしまった」
muchiさんによると、3匹が入っているのはペット用のトンネル。動画の最初から映っているのがコーギーのちいくん(5才・男の子)、奥にいるもう一匹の犬がコーギーのむうちゃん(3才・女の子)、そして猫がマンチカンのととろちゃん(3才・女の子)だという。
「おそらく、(中に入ってしまった)ボールが欲しいけど身体が大きくて詰まった『ちい』と『むう」、ボールは取れるけど、出口がふさがっていて困った『ととろ』のみんなのタイミングが合ってしまったのだと思います」(muchiさん)
muchiさんは台所にいたためこの状況が生まれた瞬間には居合わせなかったが、気付いたときにはそれなりに時間が経っているような感じだったという。
見ようと思ってもなかなか出会えない瞬間を捉えるべく、muchiさんは3匹が解散してしまわないようそぉ〜っと撮影したそうだ。
彼らはその後、どうやってこの状況を脱したのか。muchiさんに尋ねると
「『むう』と『ちい』が、『ととろ』に譲る形で解散していました。
『ととろ』はしばらく出てきませんでした」
とのこと。ニャンコ、強し!