村島未悠が待望の週プレ初表紙「グラビアに対しての本気度が強くなりました」
村島未悠が１０月２４日（月）発売『週刊プレイボーイ４５号』の表紙＆巻頭グラビアに登場。
2017年、ダンス＆ボーカルグループのメンバーだった高校３年生でグラビアデビュー。
昨年に"村島未悠"としてソロになって再始動。圧倒的な"神ボディ"で光を放つ彼女が、グラビアへの思いの変化について真剣に語った。
■裸足で走り回る写真が多いんです
――昨年10月、「村島未悠」として再始動してから４回目の登場。改名前や特集ページ等も合わせると、週プレに10回以上も登場してくれている未悠ちゃん。グラビアデビューの2017年から、5年越しの初表紙です！
村島 初めてグラビアをやらせてもらったときも、村島未悠になって初めての撮影も週プレさんだったので、思い入れが強い分、表紙を飾ることができてめっちゃうれしいです。簡単ではなかったと思うので、今までの努力が実ったというか、ちょっとずつ頑張って階段を上ってたどり着いた感じですね。本当にありがとうございます！
――表紙が決まったことは、どんなふうに聞かされたんですか？
村島 別の撮影で飛行機に乗る直前に、マネジャーさんから聞いて。早朝だったのでリアクションは薄かったですけど、心の中では「決まったの!? すごい!!」ってびっくりしました。
――家族など、身近な人にはもう報告したんですか？
村島 撮影に行く前、母には「沖縄に行ってくるね」って連絡したんですけど、表紙の撮影だとは言ってなくて。ＳＮＳの告知で知ると思います（笑）。
――お母さんもびっくりですね。自分のグラビアって見ることありますか？
村島 見ます。自分が出ているときは発売したらすぐ見たいので、発売日はコンビニに買いに行きます！ でも、自分が表紙の雑誌を買うのは恥ずかしいので、レジでは裏面にして（笑）。２冊ぐらい買っちゃうんですよ。
――そんな今回の撮影は沖縄ロケ。どうでしたか？
村島 表紙を撮影するプレッシャーもあったので、めっちゃ緊張しました。撮影の前日に台風のニュースを見て、海での撮影は無理かなと諦めかけていたんです。でも、沖縄に着いたら晴れていて、天気悪いと思って行ったら晴れる最高のパターンでした（笑）。むしろ、台風接近前の雲とか、不思議な景色の中で撮影ができてよかったです。
――改名してから、天気に恵まれるって言ってましたね。
村島 はい、晴れ女になりました（笑）。雨予報なのに晴れることが多くて、自分でもびっくりしています。今回の撮影で、晴れ女により自信がつきました！
――お気に入りの衣装は？
村島 背中がちょっと見える感じのブラウンのワンピースがあったんですけど、そういう大人っぽいワンピースはあまり着ないので新鮮でした。あとは、普段はヒールのある靴を履かないんですけど、黒のヒールの高い靴を履いて。写真ではキメていますけど、裏では足がめっちゃガクガクで（笑）。足のサイズが小さすぎて、既製品の靴がなかなか履けないんですよ。
――身長157�僂如�足のサイズはいくつなんですか？
村島 20.５cmくらいだと思います。スニーカーは大きめでもいいので、普段はほとんどスニーカーしか履かなくて。撮影のときに用意してもらった靴も合わないことが多く、ぴったり入ったらみんなで拍手して（笑）。だから、グラビアでは裸足で走り回っている写真が多いんです。
――水着じゃなくて、靴のサイズに苦労するんですね。
村島 水着も着てみないとわからないので、衣装合わせに時間がかかってしまいます。スタイリストさんに申し訳ないです（笑）。
――そうだったんですね。初グラビアのことは覚えてますか？
村島 初グラビアのときはヘッドフォンをして撮って、再出発として初めてのときは、ワイヤレスのイヤホンになって。
――時代とともに進化している表現でワイヤレスにしたら、写真だとわかりにくいっていう。
村島 覚えています（笑）。どちらもカメラマンが細居さんだったんです。今回、初めての表紙も撮ってもらえてうれしいです！
■できない悔しさから火がついて
――この5年でグラビアに対する意識はどう変わりました？
村島 楽しい場面を撮ってもらうだけでなく、もうちょっと表現力を磨けるようになりたい、衣装に合わせて雰囲気を変えられるようになりたいという意識に変わりました。ダンス＆ボーカルグループにいた頃は、グループのために頑張りたいと思っていたんですけど、"自分のためにやりたい"と思うようになれて。グラビアに対する本気度が強くなったと思います。
――今の自分にとって、グラビアとはどういうものですか？
村島 撮影するたびに「前より成長できた」と思う部分があるので、自分が成長できる場所になっていると思います。
――再出発をしてからＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『むらみゆ』を開設し、グラビアとの連動もできるように。本来の愛されキャラが前面に出ているのもいいですよね。
村島 あまり自分を出してこなかったんですけど、素を出すようになって（笑）。グラビアの発売日はライブ配信をやっているので、より身近に感じてもらえるようになったかなと思います。皆さんの反応が聞けるのもうれしいですし、グラビア撮影の裏側を撮って編集する作業も楽しくて好きな時間です。
――12月7日には、村島未悠として初の写真集発売も予定していますが、次なる目標は？
村島 グラビアやＳＮＳも頑張りたいですし、お芝居をもっと頑張りたいです。先日、『不覚にもキュンときた』という番組に出演しました。番組内の10分くらいのショートドラマですけど、主人公を演じさせていただいて。「演技に挑戦したい」から「もっと演技できるようになりたい」に意識が変わるきっかけになる刺激をもらったし、学ばせていただきました。
――ダンスを本気でやってきた未悠ちゃんがお芝居をやりたいって思ったのは、いつから？
村島 お芝居のオーディションを受けるようになったんですけど、全然できない悔しさから火がついて（笑）。「ダンスだったら表現できるのに、なんでセリフを表現できないんだろう」って思うこともありました。
――グラビアもそうですけど、最初からつかめないものほど燃えるタイプなんですか？
村島 器用じゃないので、できないことが多くて（笑）。本当に申し訳ない話ですけど、最初はグラビアでの頑張り方がわからなかったんです。こうしたいって気持ちは後からだんだん出てきたので、今はファンの皆さんのために、自分のためにグラビアを頑張っています！
■村島未悠（Miyu MURASHIMA）
1998年8月27日生まれ 大阪府出身 身長157�僉�
○YouTubeチャンネル『むらみゆ』を開設し、SNSを中心に活動を再スタート。ドラマなどに出演するほか、2022-23シーズンのB.LEAGUE「川崎ブレイブサンダース」のアシスタントＭＣ兼サポートクリエイターとしても活躍。12月7日（水）に『村島未悠ファースト写真集「むらみゆ」』（集英社）を発売予定。
公式Twitter【＠Happymiyu0827】
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★村島未悠デジタル写真集『Perfect Beautiful Body』 撮影／細居幸次郎
取材・文／釣本知子 撮影／細居幸次郎
