使用イメージ株式会社ドウシシャは、2022年7月上旬に「evercook」ブランドの10周年企画の第4弾の商品として「牛乳パック屋さんと作ったペーパーまな板(20枚入り)」を発売する。紙とポリエチレンをラミネート加工した牛乳パックと同じ素材を用いており、撥水性や撥油性がある使い捨てのまな板シート。使用後は洗浄して古紙に出すことができ、汚れがひどいものは可燃ごみとして廃棄できる(廃棄は各自治体の定める方法に従うこと)。今回の商品は「evercook」ブランドとしては初挑戦のカテゴリー。牛乳パックを企画・販売している小林硝子株式会社が開発に協力した。同社は主に食品容器を取り扱っているが、キッチン用品との協業は初となる。一般的な使い捨てのまな板シートは薄いため、包丁で切れやすかったり、ロール状の跡が付きやすかったりという不満が残るが、それを解消するために開発されたのが今回の「牛乳パック屋さんと作ったペーパーまな板」。牛乳パックと同じ素材を用いることで、一般的なシートと比較して厚手で丈夫な仕様となった。軽い汚れであれば、洗って再利用も可能。油分にも強く、耐熱温度が100℃であるため揚げたての揚げ物の切り分けにも使える。商品の中央・上下・左右の各部分には折り目を用意。中央を折ると切った食材をフライパンやボウルなどに移し替えるときに食材をこぼしにくく、上下と左右を折って箱型にすると、簡易バットや簡易皿としても使える。
株式会社ドウシシャ
URL:https://www.evercook-kitchen.com/
2022/07/11