G大阪の先制点をアシストした絶妙スルーパス 今季J1で真価問われる石毛秀樹の輝き
![石毛の活躍に期待だ photo/Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/6/b6899_1638_90a92544_3aa873ff-m.jpg)
J1第19節でガンバ大阪は浦和レッズと対戦。前半に1点をリードするものの、後半アディショナルタイムにPKを与えてドローで終了した。チームの先制点を創出したのは、石毛秀樹の絶妙なロングパスだった。
今試合は[3-4-2-1]のシャドーで先発した石毛。スコアレスで迎えた33分、相手CKからのカウンターで一気に敵陣へと攻め込むと、左サイドから石毛が逆サイドの齊藤未月へと高精度のパスを供給。ボールを受けた齊藤がゴールネットを揺らして貴重な先制点を奪った。
清水エスパルスからG大阪へと加入した石毛。昨季はファジアーノ岡山で主力として活躍し、新たなチームで心機一転、J1での再チャレンジとなった2022年。青黒のユニフォームを身にまとい自身の価値をさらに上げるシーズンとなるだろう。