ロジクール、「MXシリーズ」のワイヤレスマウスとメカニカルキーボード2機種を発売

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　ロジクールは6月16日に、PC周辺機器のフラグシップモデル「MXシリーズ」から、高品質マウス「MX MASTER 3S アドバンスド ワイヤレス マウス」、高品質メカニカルキーボード「MX MECHANICAL ワイヤレスメカニカルパフォーマンス キーボード」「MX MECHANICAL MINI ミニマリストワイヤレスメカニカルパフォーマンス キーボード」を発売する。価格はいずれもオープン。

　MX MASTER 3S アドバンスド ワイヤレス マウスは、従来モデル「MX MASTER 3」と比較して静音性とトラッキング精度を大幅に強化し、Excel使用やコーディング、映像編集などの作業効率を向上したいビジネスパーソンやクリエイターを想定してデザインされている。

　静音クリックはMX MASTER 3と比較して90％のノイズをカットするとともに、トラッキングセンサーはMX MASTER 3の4000dpiから8000dpiに強化され、より精確なトラッキングが可能になるとともに、高精度ディスプレイに対応した。

　本体には、MX MASTER 3に引き続き「Mag speed 電磁気 スクロール」を搭載し、1秒あたり1000行のスクロールを実現し、高速で回せばフリースピン（高速スクロール）に自動で切り替わる。また、フリースピンモードとラチェットモードはボタン1つで切り替えることができる。

　バッテリ駆動時間は最大70日。対応OSは、付属のUSBレシーバーを使用する場合はWindows 11/10、macOS 10.15以降、Chrome OS、Linux、Bluetooth接続の場合はWindows 11/10、macOS 10.15以降、Chrome OS、Linux、iPad OS 14以降、Android 8.0以降。

　カラーは、グラファイト、ペイルグレーの2色。「ロジクールオンラインストア」での価格は1万4960円。

　MX MECHANICAL ワイヤレスメカニカルパフォーマンス キーボードとMX MECHANICAL MINI ミニマリストワイヤレスメカニカルパフォーマンス キーボードは、確かな感触と精確なフィードバックを得られ、他のメカニカルキーボードと比較してとても静かな静音タクタイル（茶軸）、非常にスムーズな感触、すばやい反応で流れるようなタイピングを可能にするリニア（赤軸）、メカニカルキーボード特有のタイプ音と満足度の高い確実な打鍵感を実現するクリッキー（青軸）の、3種類のキースイッチを採用している。

　一般的なメカニカルキーボードと比較して、高さの低いロープロファイルキーを最小にすることで、手首への負担を抑えるとともに、キーストロークを3.2mmと短くすることによって、タイピング時の指への負担を減らしており、長時間の使用でも快適にタイピングできる。

　そのほか、周囲の環境に合わせて6種類のパターンで調光し、光量やエフェクトがカスタマイズ可能なライティングを採用、手を近づけると点灯、離席すると消灯するスマートイルミネーションにも対応している。

　バッテリ駆動時間は最大15日間（バックライトオフ時は最大10カ月間）。対応OSは、付属のUSBレシーバーを使用する場合はWindows 11/10、macOS 10.15以降、Chrome OS、Linux、Bluetooth接続の場合はWindows 11/10、macOS 10.15以降、Chrome OS、Linux、Android 8.0以降。

　「ロジクールオンラインストア」での価格は、「MX MECHANICAL ワイヤレスメカニカルパフォーマンス キーボード」が2万790円、「MX MECHANICAL MINI ミニマリストワイヤレスメカニカルパフォーマンス キーボード」が1万8700円。