熊谷勇樹写真展「Interlude」2022年5月21日(土)から6月5日(日)まで、BOOK AND SONSにて、熊谷勇樹氏の写真展「Interlude」の開催が予定されている。会場のBOOK AND SONSは、タイポグラフィを中心としたグラフィックデザインの本を扱う古書店。入場無料で作品を鑑賞できる。熊谷勇樹氏は、1988年静岡県生まれの写真家。第6回写真「1_WALL」グランプリを受賞後、初の個展「そめむら」を開催した。横浪修氏への師事を経て2016年に独立。以後はフリーランスとして、ファッション誌や広告やアーティストのポートレートなど幅広い分野で活動している。今回の展覧会は、Lula Japanの出版レーベル「Lula BOOKS」から、作品集「Interlude」が刊行されたことを記念して開催。会場では、約30点の作品が展示される。この作品集は、写真を撮り始めて10年が経った熊谷氏にとって、“1つの区切り”をつけるために、これまでの作品を集めてまとめ上げたもの。人間の身体の線や肌理、霞がかった砂浜、波立つ水面など、さまざまな瞬間に撮り溜められてきた作品は、熊谷氏の私的な記憶と深く結びついているが、一方で“幕間”を意味するタイトルが示す通りに、“規定されること”に抗うような匿名性も備えている。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2022年5月21日(土)〜6月5日(日)■開催場所:
BOOK AND SONS
東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番■問い合わせ先:
BOOK AND SONS
tel. 03-6451-0845
url. https://bookandsons.com/