2K・HDR動画で隅々まで監視! 不要なエリアを除外して確認できるワイヤレスカメラArlo Pro 4

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リモートワークなどの普及で、在宅率が高くなり、ホームセキュリティの需要が高くなっています。

家庭で簡単に導入できるセキュリティシステムとしては、無線LANを利用したワイヤレスカメラがあります。
有線カメラのような工事が不要で、全天候型を選択すれば、工事コストもかからずに導入できます。また、クラウド経由で在宅していなくても自宅の様子をカメラ映像で確認することができますので、安全性と安心感が大きく上がります。

ワイヤレス監視カメラブランドで人気の高いArloシリーズより、新モデル「Arlo Pro 4」がリリースされましたので紹介します。


Arlo Pro 4


Arlo Pro 4は、160度広角カメラにて、2K・HDR動画による高画質な記録が可能なため、詳細な監視が可能になります。夜間も内蔵スポットライトにてカラー録画が可能です。
録画された動画は、外出先からもスマートフォンアプリArloで確認ができ、ライブ動画での確認もできます。


スマートフォンアプリArlo


対象物検知機能も搭載しており、Apple HomeKit、Amazon Alexa、Googleアシスタントなどでのアラート受信も可能です。
なお、画面上に任意の範囲でカスタムアクティビティゾーンを設置できますので、道路などが映り込んでいる場合は、通行人や車が通る範囲を除外することで、不要な通知をなくすこともできます。


アクティビティゾーン


Arlo Pro 4は、無線LAMに接続しての利用となります。
またバッテリー駆動しますので、玄関先などにケーブル不要で設置が可能です。
バッテリーで約6か月も可動します。


内蔵バッテリー


屋内利用の場合は、同梱のマグネット式充電ケーブルで給電しながらの利用も可能です。
設置には、同梱のマグネット式の壁掛け用マウントが利用できます。


マグネット式充電ケーブル


アプリによるクラウド経由の監視動画の確認は、有料サービスArlo Secureが必要となりますが、30日間のビデオ履歴をアプリより確認できます。
プランとしては、
・Arlo Secure Single Camera(月320円、カメラ1台)
・Arlo Secure Multi-Camera(月1060円、カメラ台数無制限)
・Arlo Secure Plus(月1595円、カメラ台数無制限、4K対応)
この3コースがあります。
なおArlo Pro 4には、初期3か月無料のトライアルプランが附属しています。


トライアルプラン


家庭に監視カメラを導入するには、少ないコストで対応できるワイヤレスカメラがお勧めです。外出先からも確認できるクラウドシステムと連携したArloシリーズは、個人で導入しやすいシステムになっています。




執筆 伊藤浩一