“意識高い系”ビジネス用語、あなたはいくつわかる? 「ペンディング」「オポチュニティ」「イシュー」…例文で解説

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 今回紹介する、動画あげ太朗さん投稿の『意識高い系ビジネス用語勉強会「ペンディング」「オポチュニティ」「イシュー」』という動画では、意識が高そうな横文字ビジネス用語について解説を行っていきます。

【意識高い系ビジネス用語勉強会「ペンディング」「オポチュニティ」「イシュー」part26

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あなたはいくつわかる? “意識高い系”ビジネス用語

セイカ:
 今日はよく分からない意識高い系のビジネス用語を一緒に見ていきましょう。3つ取り上げます。きりたんは意識高い用語を使う人の実演を、じゅんちゃんはきりたんの会話相手を、私はその用語の解説をそれぞれ担当します。

きりたん:
 東北さん、例の件どうですか。

ずん子:
 あ、先方の回答待ちですね。

きりたん:
 そうですか、ではペンディングということで。

セイカ:
 説明します。「ペンディング」とは「保留」という意味です。さっきのきりたんは、回答待ちであれば保留と言っているのですね。

ずん子:
 大手A社がうちの会社と契約してくれるかもしれないです。

きりたん:
 これは我々が相当努力して掴んだオポチュニティなんで、大切にしたいですよね。

セイカ:
 説明します。「オポチュニティ」とは「機会、好機」という意味です。「チャンス」とは違い、自ら動いた結果、得られる好機を指すイメージです。さっきのきりたんは、我々が相当努力して掴んだ好機なので、大切にしたいと言っているのですね。

ずん子:
 このプロジェクトの進め方について決めて決めていきましょう。

きりたん:
 その前に、このプロジェクトを進めるうえでのイシューを洗い出しておきましょう。

セイカ:
 説明します。「イシュー」とは「問題」という意味です。さっきのきりたんは、このプロジェクトを進める上での「問題」を洗い出しておきましょうと言っているのですね。

 今回紹介した用語のおさらいです。ペンディング→「保留」。オポチュニティ→「機会、好機」。イシュー→「問題」。

きりたん:
 意識高い用語を紹介しておいてなんですが、小難しいカタカナ語は混乱を招くから極力使わないほうがいいですよね。みんながわかる言葉で言う人が賢いですね。

 あなたはいくつわかりましたか? 意識高い系と揶揄されがちですが、中身は「ビジネス用語・カタカナ用語」なので、知っていても無駄にはならないはず……。解説をノーカットでご覧になりたい方はぜひ動画をご視聴ください。