J1神戸MFサンペール、右膝前十字靱帯損傷で全治8か月と発表 リュイス新体制に大打撃
スペイン・バルセロナ市内の病院で手術を実施
J1ヴィッセル神戸は3月27日、スペイン人MFセルジ・サンペールが右膝前十字靱帯損傷と診断されスペイン・バルセロナ市内の病院で手術を実施したと発表。
全治は8か月の見込みと公表している。同選手は15日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフステージのメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)戦(4-3)で負傷していた。
来日4シーズン目を迎えていたサンペールは、今季リーグ戦でここまで6試合でピッチに立ち主力としてプレーしていたなか、ACLのメルボルン・ビクトリー戦で負傷。母国スペインで25日に手術を実施し、右膝前十字靱帯損傷により長期戦線離脱が決まった。
神戸は今季、開幕7試合を終えて4分3敗の未勝利と苦戦。2020年9月からトップチーム監督を務めてきた三浦淳寛監督との契約を20日付で解除し、これまでヤングプレイヤーデベロップメントコーチを務めてきたスペイン人のリュイス・プラナグマ・ラモス暫定監督の下で再出発を発表したばかりだった。(FOOTBALL ZONE編集部)