1995年1月28日、プロトレックブランドのアウトドアウォッチ「DPX-500」が発売されました：今日は何の日？
方位、気圧/高度、温度を計測可能なアウトドアウォッチが「DPX-500」。
この「プロトレック」ブランドを冠する製品が初めて発売されたのが、1995年の今日です。
地磁気を感知する磁気センサー、ピエゾ抵抗効果を利用した圧力センサー、そしてサーミスタを使った温度センサーからなるトリプルセンサーを搭載し、アウトドアで必要となる情報を取得できるようにしていたのが特徴です。
このトリプルセンサーを搭載した初の製品は、1994年に発売されたATC-1100というモデル。これ以外にもアウトドア向け機能を搭載したモデルが多数あったのですが、これらをシリーズとしてまとめ、アウトドアウォッチブランドとして「プロトレック」が誕生しました。
最初に登場したのは、全12モデル。それぞれ搭載するセンサーが異なりますが、トリプルセンサーを継承し、その後のプロトレックシリーズの方向性を大きく決定付けたといって過言ではないモデルが「DPX-500」となります。
主な機能は、0〜359度の方位計測、610〜1100hPaの気圧計測、0〜4000mの高度計測、-10〜60度の温度計測、時計・カレンダー・ストップウォッチ・アラーム機能などです。
今でもプロトレックシリーズは健在。登山から川や海などのレジャー、普段使いできるモデル、そしてスマートウォッチまで、数多くのモデルが並びます。
1月28日のおもなできごと
1995年、カシオ計算機がプロトレック「DPX-500」を発売
2006年、JR東日本が「モバイルSuica」サービスを開始
2010年、マイクロソフトが「Arc Touch Mouse」を発売
2010年、ウィルコムが「HYBRID W-ZERO3」を発売
2015年、日本エイサーが「Liquid Z200」を発売
2016年、ニコンが「COOLPIX A10」を発売
2016年、auがピンク色の「Xperia Z5」を発売
2018年、マイクロソフトが「Classic IntelliMouse」を発売
2020年、マクドナルドが「モバイルオーダー」を全国で開始
Source： カシオ計算機
