フルHDカメラ搭載のヘリ型トイドローンが自動離着陸もあって本格的!

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軍用ヘリをそのままギュッと小さくしたような、シングルローター構造を採用した小型のトイドローン「GHOST-EYE(ゴーストアイ)」(1万7820〜 12月20日現在)がクラウドファンディングサイト・Makuakeに登場。

スラっとスリムな機体は、一般的な4つのプロペラが回転するドローンに比べてちょっと頼りなく見えますが、実は安定感バツグンなんです!

機体の大きさ(プロペラ含まず)は全長232mm、全幅42mmの手のひらサイズ。軍用ヘリを思わせるミリタリーテイストの機体はカッコいいだけでなく、どこか愛嬌も感じさせます。

ヘリ型だと操作が難しいのではないかと不安になりますが、ハイエンドのドローンと同等の姿勢制御システムを搭載しているため、難しい操作技術は必要なし。高度を自動的に保つ気圧センサー、前後左右の傾きを補正するジャイロセンサー、映像のズレを検知して位置を制御する映像センサーの3つのセンサーが、自動で安定した空中姿勢をキープしてくれるので初心者でも安心。

特に気をつかう離着陸も、自動離陸ボタンで一定の高さまで上昇したり、自動着陸ボタンでその場で静かに着陸したり、ボタンひとつで操作できます。

フロント部分には1080PフルHDカメラを搭載し、スマホやタブレットとWi-Fi接続をしてドローンからの映像を楽しめるほか、高画質の写真や動画の撮影が可能です。撮影データはスマホに保存されるため、友人に写真を送ったり、SNSに動画をアップするのも簡単。

フライト時間は1回約10〜13分。バッテリーを簡単に交換できるカートリッジ式になっているので、予備のバッテリーを持っていれば、モーターを冷やすクールタイムを挟んで連続で飛ばせます。

基本セットは、「GHOST-EYE」本体と送信機の他に、バッテリー×1、工具(プラスドライバー、六角レンチ)、予備パーツ(ローターブレード、テールブレード)、USB充電ケーブル、スマホホルダー、説明書、セミハードケースが付属。

なお、「GHOST-EYE」は重量80gなので、現状では機体登録(100g以上から)の必要はありません。空港周辺など飛ばす場所や高度によっては許可が必要となる場合がありますが、基本的には気軽にドローン操作や撮影を楽しめますよ。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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