中居正広が、10月31日放送の『中居正広のただただ話すダーケ』(テレビ東京系)で「芸能界で生き抜く術」を語った。

 中居は「“ナ・カ・ミ” が大事」とコメント。「ナ」はナルシスト、「カ」はかまってちゃん、「ミ」はミーハーを意味するという。

「タレントさんを見て、3つがどれかしら当てはまる。1個ないとタレントさんはできないかな」と説明。

 自身については「踊りで、自分のなかで自分に酔わないといけないなってところはある」とナルシストな部分もあるという。

「かまってちゃん」はないが、「ミーハー」については、「自分がこの世界に入る前にテレビに出てた人にいま会ったりすると、ミーハー心が出てくる。(ビート)たけしさん、(明石家)さんまさんとかタモリさん。(笑福亭)鶴瓶さんもそう」と分析していた。

 だが、大好きな野球選手については「プロ野球選手とプライベートで会ったことがない。連絡先交換も1人もない」と一線を引いていることを話していた。

 中居の「芸能界で生き抜く術」にSNSでは大きな反響が寄せられた。

《ナカミ 中居くんの芸能人分析面白い》
《ナカミ 良いこと言ってる》
《さらりと深いことを言うんだよね 中居くん クレバーな人だから見逃せない》

「同番組で中居さんは、『かまってほしい人って向いている。SNSでも自分がポツンとなると寂しい人は向いている』と強調。ところが、自身がSNSをやらないのは『かまってちゃんが俺は薄いのかな』と話していました。

 その話にハライチ・澤部佑さんは『全部っす。ガラス(に映った自分も)も見ちゃう。ナルシストってある』と同意。川田裕美さんも『かまってちゃん、ミーハーはある』と賛同していました」(芸能ライター)

 中居の「ナカミ」理論は的を射ているのではないだろうか。