きんに君、24年前ナイトスクープで披露した“世界一の特技”

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お笑い芸人のなかやまきんに君(43歳)が、10月2日に放送されたバラエティ番組「土曜はダメよ!」(読売テレビ)に出演。24年前、人気番組「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送)で披露した“世界一の特技”について語った。

この日、芸能人が自身の三択クイズを作るコーナーで、きんに君は「私が吉本のNSCに入る前、いまから24年前に『探偵!ナイトスクープ』で披露した“世界一の特技”とはなんでしょう?」との問題を出題する。

正解は「指回し世界一」で、きんに君は「両手の五本の指を合わせていただいて、人差し指だけを離します。そしてこれを回すという感じなんですよ。この回す速さが世界で一番速い」と実演。スタジオからは「おお、すごい!」「残像残ってる」「速い」「(やってみても)できないできない」の声が上がった。

きんに君によると、この特技は「高校生のときに隣の席の人に、これが速いって言われて。僕、やってみたらめちゃくちゃ速かったんですよ。これ、もしかしたら世界一かもしれない!っていうことで、一応世界一になっています。大会とかはないんですけど、ほんとに高校時代から速いって言われてまして、その当時で200〜300人くらいの人と、会う人、会う人とみんなやってたんですよ。そしたら、ギリギリ勝ったみたいなんがなく、断トツで僕より速い人がいない。これは世界一だなということで、一応自称ですけれども“世界一”と言わせていただいております」と語った。

ちなみに、「探偵!ナイトスクープ」のリポーターで来たのは、この日のスタジオにいた落語家・タレントの桂小枝(66歳)だったそうで、小枝は「そうそうそう」「覚えてる」と、しっかり記憶に残っている様子。きんに君は「あの小枝さんだ!と思って、めちゃめちゃ緊張しましたし、ロケがすごいやりやすいように、面白く扱っていただいたな、というのを覚えてます」と当時を振り返った。