ブッフォンは“じゃんけん”最強!? チームメイトを次々粉砕も最終戦は後出し疑惑「VARを要求」

写真拡大

パルマの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(43)が新たな才能を見せた。

昨季限りでユベントスとの2度目の契約満了を迎えたブッフォンは、26年前にプロキャリアをスタートさせたパルマに移籍。セリエBのクラブで守護神として活躍している。

そんなブッフォンは、クラブ施設で同僚たちと“じゃんけん”をすることに。若い選手たちを相手に、1人目、2人目と勝利を重ねると、3人目にも難なく勝利。ブッフォンの連勝に周囲も沸いていく。

さらに4人目、5人目相手にも勝利し、その場の盛り上がりは最高潮に達する。そして最後に待ち受けるのはDFウォジョ・クリバリだ。

少し間が空いた後、グーを出したクリバリに対し、ブッフォンはパーを繰り出す。見事6人抜きを達成し、ブッフォンを含む選手たちは絶叫で喜んだ。

しかし、最後の試合だけ気になるところが。クリバリがグーを出したタイミングと比較してブッフォンがパーを出したタイミングが遅い。“後出し”の疑惑がかかっている。その反射神経で幾度もシュートをセーブしてきたブッフォンだけに、よりその疑惑が強まるところだ。

実際、この動画はSNS上でかなり拡散されているが、「VARを要求する」といった声も多い。それでも、最後の“後出し”疑惑も含めて「面白い」「勝利への執念がすごい」「楽しそうなチームだ」「年上なのに一番子供みたい(笑)」と好意的な声が大半を占めている。