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経済産業省/NEDO主催の『World Robot Summit 2020』(WRS2020)愛知大会が今週、9月9日(木)〜12日(日)に開催される。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催が決定し、競技会と展示会はオンラインで公開される。

オンラインシステムは「WRS VIRTUAL」と呼ばれ、既に公開が始まっている。競技の動画、チームや関係者のインタビューを閲覧できるほか、サイバー空間の中を歩き回ったり、展示会場を楽しむことができる。宇宙エレベータもあるようだ。

●「WRS VIRTUAL」で参加
ロボットや関連するメーカーが参加する展示会「WRE」(World Robot Expo)は、9月上旬より「WRS VIRTUAL」(WRS 独自のオンラインイベント)において開催。既にアクセスが可能となっている。

既に「WRS VIRTUAL」の公開ははじまっている。(WRS VIRTUAL のリンク)
「WRS VIRTUAL」内ではサイバー空間を歩き回って楽しむことができる。宇宙エレベータにも乗れるらしい。

宇宙エレベータの入口。乗るには条件があるようだ・・

様々な企業が展示ブースを出展

WRS VIRTUALとは・・・。:
WRSの世界をテーマに、自由に周遊可能な3D空間です。
WRSの競技会や「これまで」を学べるミュージアムや映画館。競技会、展示会などさまざまな企画展が順次開催される予定です。さまざまなロボットたちとのコミュニケーションを体感し、楽しみながら「人とロボットが共生する未来」について、想像してみてください。
※無料の参加登録が必要

WRS愛知大会での競技会「WRC」(World Robot Challenge)は、競技自体は現地のAichi Sky Expo (愛知県国際展示場)で実施し、「WRS VIRTUAL」でのライブ配信で公開される。

競技の様子はオンライン「WRS VIRTUAL」内で観覧できる

WRC関連のインタビュー動画や参加チームの情報などが公開されている

「WRS VIRTUAL」内ではサイバー空間を歩き回って楽しむことができる。参加は登録制だが、無料なので気軽に体験してみよう。




(ロボスタ編集部)