シナモン・ジンジャー・ナツメグ・クローブなどのパンプキンパイに使われるスパイスを使った「パンプキン スパイス ラテ」が2021年9月1日(水)からスターバックスに登場しています。カボチャのピューレやホイップクリームにスパイスの風味が合わさった秋の到来を告げる一杯に仕上がっているとのことで、実際に飲んで味を確かめてみました。

スパイスで楽しむスターバックスの秋到来アメリカをはじめ海外のスターバックスで大人気!秋の風物詩『パンプキン スパイス ラテ』 | スターバックス コーヒー ジャパン

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「パンプキン スパイス ラテ」を飲むべく、スターバックスに到着。



店内の黒板には、「パンプキン スパイス ラテ」のイラストが描かれていました。



「パンプキン スパイス ラテ」にはホットとアイスの2種類が存在します。今回はホット(左)とアイス(右)をどちらもTallサイズで注文しました。



まずは「パンプキン スパイス ラテ」のホットから飲んでみます。温かいラテの上にホイップクリームとナツメグがのっています。



一口飲んでみると、最初にホイップクリームの甘さとナツメグの甘い香りが感じられ、その後にシナモンやクローブの風味と共にカボチャの甘さが口の中に広がります。カボチャの風味は弱めで、ナツメグからシナモン&クローブへとスパイスの風味の移り変わりが楽しめるドリンクに合い上がっていました。



ホイップクリームやナツメグをラテに混ぜ込むとどんな味になるのか気になったので、マドラーでよくかき混ぜてみました。



この状態で飲んでみると、クリームによって全体がまろやかになり、混ぜずに飲んだ時よりも甘味を強く感じることができます。ただし、シナモンやクローブの香りがほのかに感じられる程度にまで弱まってしまうので、スパイスの風味を楽しみたい場合は混ぜずに飲む方がオススメです。



次に、「パンプキン スパイス ラテ」のアイスを飲んでみます。見た目はホットとほとんど同じですが、アイスの方はホイップクリームの下に氷がチラリと見えます。



ストローを挿してホイップクリームの下のラテを飲んでみると、ホットよりもカボチャの風味を強く感じました。逆にシナモンやクローブの風味は弱め。氷でキンキンに冷えているのでホットよりも甘味が弱めのスッキリとした味わいに感じられます。



アイスの方も、ラテとホイップクリームを混ぜてみます。



よく混ぜて飲むと、ホイップクリームによって甘味が引き立ちます。ナツメグも一緒に混ざっているはずなのですが、やはりホットと比べてスパイスの風味は弱く感じられるので、スパイスの風味を楽しみたい人はホット、カボチャの風味を楽しみたい人はアイスを飲むのがオススメです。



「パンプキン スパイス ラテ」はアイス・ホット共に、ショートが税込470円(テイクアウト・税込462円)、トールが税込510円(テイクアウト・税込501円)、グランデが税込550円(テイクアウト・税込540円)、ヴェンティが税込590円(テイクアウト・税込579円)で、2021年9月1日から(月)から2021年10月31日(日)までの期間限定で飲むことができます。