画像は「JAPAN JAM 2021」ホームページスクリーンショット

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ゴールデンウイークに開催した「JAPAN JAM 2021」において、新型コロナウイルス感染症における集団感染(クラスター)の発生がなかったことを運営事務局が発表した。

「JAPAN JAM 2021」は5月2日から5日までの4日間、千葉市蘇我スポーツ公園で開催された。イベント終演から20日が経過した25日、事務局は、参加者や出演アーティスト、運営スタッフにおける「集団感染(クラスター)発生の報告はありません」と報告。感染症対策への理解と協力によって「安全なフェスの開催を実現してくださった参加者の皆さん、出演アーティストと関係者の皆さん、運営スタッフの皆さんに、あらためて感謝いたします」とメッセージを送っている。

開催中は、全ステージで全アクトの前にスタッフがステージ上からコロナ対策の注意喚起を実施。「感染のないフェスを一緒に作ってください」という呼びかけ毎に、会場では拍手が起こっていたという。事務局は、今回のジャパン・ジャムについて「しっかりとルールを守り、でもステージには拍手で熱い思いを伝え、会場には参加者とアーティストの熱いエネルギーとグルーヴが満ち溢れていました。凄いフェスでした」と語っている。