東京五輪サッカー男子、日本はメキシコ、南アフリカ、フランスと同組 組み合わせ決定
グループ分け抽選をスイスのチューリヒで実施、日本の初戦は7月22日に開催
国際サッカー連盟(FIFA)は現地時間21日、東京五輪サッカー競技のグループ分け抽選会をスイスのチューリヒで実施し、日本男子代表はメキシコ、南アフリカ、フランスと同じグループAに組み分けされた。
16チーム出場の男子は、過去5大会の成績を基に第1〜第4シードに振り分けられ抽選を実施。開催国の日本はブラジル、アルゼンチン、韓国と同じ第1シードとなり、抽選の結果、メキシコ(第2シード)、南アフリカ(第3シード)、フランス(第4シード)と同じグループAに決まった。
東京五輪のサッカーは、東京のほか札幌、宮城、鹿島、埼玉、横浜で開催。男子決勝は8月7日に横浜国際総合競技場で行われる。日本代表の初戦は7月22日に東京スタジアムで実施され、第2戦は埼玉、最終戦は横浜で開催となる。
なお、キックオフ時間を含めた競技スケジュールについては確定後、あらためて公表される。
各グループの組み分けは以下の通り。
■東京五輪サッカー男子組み合わせ
グループA:日本、南アフリカ、メキシコ、フランス
グループB:ニュージーランド、韓国、ホンジュラス、ルーマニア
グループC:エジプト、スペイン、アルゼンチン、オーストラリア
グループD:ブラジル、ドイツ、コートジボワール、サウジアラビア(Football ZONE web編集部)