霞ヶ関にシンガポール発の老舗カフェ『ヤ クン カヤ トースト』が上陸。その魅力とは?
食楽web
創業から70年以上を数え、シンガポール国内で約70店舗、アジアを中心に10ヵ国で約120店舗を展開している大人気カフェレストラン『Ya Kun Kaya Toast(ヤ クン カヤ トースト)』。昨年7月にオープンした「新宿住友ビル店」(東京都新宿区)に続く日本第2号店「霞が関ビル店」が、東京・千代田区の霞が関ビルディング内にオープンしました。
同店では看板メニューの「カヤトースト」を始め、シンガポールを代表するメニューを多数ラインナップ。4月1日のオープン以来、美味しいアジアンテイストを求めるお客さんで連日大賑わいを見せています。
一番人気「カヤトーストバターセット」
「カヤトースト・バターセット」(温玉&ドリンク付き)590円
お店を訪れた際、絶対に注文しておきたいのが「カヤトースト」。表面をサクッとこんがり焼いた食パンに、美味しさの肝となるカヤジャム(砂糖・卵・ココナッツミルク・ハーブのパンダンリーフで作ったジャム)をたっぷりと塗り、薄くスライスしたバターをサンドした一品です。これに温玉を絡ませながら食べるのが“シンガポールの定番朝食メニュー”で、そのテイストは一度を味わうとハマる人が続出するほど!
「カヤトースト・バター」は単品(430円)でも発売していますので、他のメニューと合わせたり、セットメニューのおかわりで追加オーダーしちゃうというのもOKです。
「フレンチトースト・カヤ」
「フレンチトースト・カヤ」490円
「フレンチトースト・カヤ」は、しっとり&優しい甘さのフレンチトーストにカヤジャムが添えられた、こちらも人気の一品です。単品でのオーダーはもちろん、「カヤトースト・バター」と同様にお得で美味しくいただける温玉&ドリンクのセットメニュー(650円)もオススメです!
「シンガポールチキンライス」
「シンガポールチキンライス」1050円、ハーフサイズ550円
アジアンフードをしっかりと味わいたいなら、定番中の定番である「シンガポールチキンライス」をチョイス。鶏の旨みがギュッと濃縮したチキンライスと蒸し鶏がセットになったボリューミーなメニューで、3種類の調味料(甘い醤油・おろし生姜・唐辛子)で味を付けながらいただきます。甘い醤油はチキンライスに、おろし生姜と唐辛子をチキンにかける”シンガポール流の食べ方”でぜひどうぞ!
「コピ」
左「アイスソイミルクコピ」450円、右「アイスソイミルクティー」450円
食後はもちろん、暑さを感じてくるこれからの季節に、喉を潤すのに最適の一杯となるのがシンガポール伝統のコーヒー「コピ」。独自焙煎で仕上げた豊かな風味のコーヒーに、コンデンスミルクと豆乳をブレンドした濃厚かつ甘~いテイストが特徴です。
甘さを控えめにしたり、またコピだけでなくティーもありますので、その日の気分に合わせたオーダーで楽しんでみてください。
また、ドリンクメニューは「ホットコピ&ティー」(270円~330円)や「アイスコピ&アイス」(290~430円)、「アイスミロ」(490円)、「アイスハニーレモン」(450円)、シンガポールの国民的飲料・バーリーウォーターを使った「アイスレモンバーリー」(450円)など、豊富なラインナップが用意されています。
フードメニューは上記で紹介した以外にも、「チキンカレー」(1150円)や麺メニューの「ブラウンラクサ」(1180円)&「チキンラクサ」(1,「100円)に「ブラウンヌードル」(990円)、カレー麺の「ミーレプス」(990円)。さらに「カヤボール」や「チーズボール」(各280円)といったサイドメニューなど、ドリンクと同様に多彩なメニューが用意されています。
東京の都心で、シンガポールの息吹と極上のテイストを体感できる『Ya Kun Kaya Toast』。ぜひ一度、お店に足を運んでみてください!
●SHOP INFO
店名:Ya Kun Kaya Toast(ヤ クン カヤ トースト)霞が関ビル店
住:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング霞ダイニング1階
営:月~金 7:00~20:00 (L.O. 19:30)、土曜8:00~17:00 (L.O. 16:30)※営業時間短縮中
休:日曜、祝日
https://yakun.jp/
※価格は全て税込