EURO伝説ユニ!2000年ユーゴスラビア代表、「最後のユーロ」ユニフォーム
![EURO伝説ユニ!2000年ユーゴスラビア代表、「最後のユーロ」ユニフォーム](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/f/af36a_1469_99755732_06342080-m.jpg)
6月11日に開幕予定のサッカー欧州選手権(UEFA EURO 2020)。
新型コロナウイルスの影響により1年遅れでの開催となる2020年大会を前に、過去のEUROで印象的なユニフォームを振り返ってみたい。
今回はユーゴスラビア代表のEURO2000モデルをご紹介しよう。
Yugoslavia EURO 2000 adidas Home
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/3/e359d_1469_358ef3072e3577e1017968dd9fd52129.jpg)
EURO2000で使われたadidas製のユニフォーム。チームの愛称“Plavi(プラーヴィ/青)”そのままの美しい色合いが記憶に残る一着だ。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/0/10fd3_1469_c348cd1c94ba66796992b1b39d2b72cd.jpg)
ブルーを基調にホワイトを組み合せ、差し色にレッドを使うデザイン。この3色は当時のユーゴスラビア国旗と同じ色を使っている。パンツとソックスも国旗カラーのコンビに。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/8/28de2_1469_e4a151ea55db2d1ac1722388ab992c83.jpg)
EURO2000の主なメンバーは、キャプテンのドラガン・ストイコヴィッチをはじめ、シニシャ・ミハイロヴィッチ、プレトラグ・ミヤトヴィッチ、デヤン・スタンコヴィッチ、サヴォ・ミロシェヴィッチなど。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/d/3d9c5_1469_c2d51cfcb0e306d8ee3ff5bf49f6126b.jpg)
ユーゴスラビアはスペイン、ノルウェー、スロベニアと対戦したグループCを2位で突破。決勝トーナメント進出を果たすも1回戦でオランダに敗れ、ベスト8に終わっている。その後、国家としてのユーゴスラビアは解体され、この大会がユーゴとして最後の欧州選手権出場となった。
【関連記事】EUROのユニを振り返る!「2000年フランス代表」黄金時代のユニフォーム
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/3/93422_1469_697332e0c123f47084cc5ad5a1aa784e.jpg)
10番を背負いキャプテンマークを腕に巻いたストイコヴィッチは、当時名古屋グランパスに所属。現在はユーゴスラビアの後継となるセルビアの代表監督を務めている。