次世代を担う子どもたちにもったいないの心を育んでもらおうと、宇都宮市が幼稚園などを独自に認定している取り組みで16日、新たに2つの園が加わりました。

環境学習に取り組む幼稚園などを認定する「みやエコ園」に加わったのは、宇都宮大学共同教育学部附属幼稚園と上横田よつば保育園分園みつば保育園です。

認定証交付式には2つの園の園児たちが参加し、佐藤 栄一市長から認定証を受け取りました。

宇都宮大学共同教育学部附属幼稚園は不要になった袋に土を詰めてジャガイモを栽培する活動などが評価されました。

上横田よつば保育園分園みつば保育園はトイレットペーパーの芯やペットボトルを使った工作の取り組みが評価されました。

これで、みやエコ園に認定されたのは、市内全128園中95園となりました。