PK失敗のサンチェス、通算成功率が「最悪レベル」に…なぜ蹴らせた
先日行われたサンプドリア戦でペナルティキックを失敗したチリ代表FWアレクシス・サンチェス。
ロメル・ルカクが不在だったためにサンチェスが蹴ったもののGKエミル・アウデロにセーブされ、チームもこのミスが響いて1-2と敗北してしまった。
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そして、実はアレクシス・サンチェスはこれまでのキャリアで12回のペナルティキックを蹴っているのだが、なんと成功したのは4回だけで、成功率は33.3%しかないようだ。
アーセナル時代には2017年にバーンリー相手に2回、ハル・シティ相手に1回成功させており、インテル加入後はブレシア戦で決めている。
しかし、これまで2014年に1回、2016年に1回、2017年に2回、2018年に3回、そして今回を含めて8回を失敗しており、とりわけチリ代表では3回蹴って1回も成功していない。
ルカクに続く2人目のキッカーに選ばれたサンチェスだったが、今後はアントニオ・コンテ監督も代役を考えなければならないのかもしれない…。