小野伸二、“エンジェルタッチ”の基礎練動画を公開 衰えぬ技術をファン大絶賛「マシーンのよう」
小野伸二が公式インスタグラムで基礎練習に励むシーンを公開 「繰り返しやる事で身につく」
J2のFC琉球に所属する元日本代表MF小野伸二が、自身の公式インスタグラムを更新した。
右膝負傷から復帰し、練習に励むなか、基礎練習の動画を投稿。「基礎が大事」とし、柔らかく狂いのないボールタッチを披露し、ファンから反響を集めている。
小野は1998年に静岡の清水商業高校(現・清水桜が丘高校)から浦和レッズに加入。その後は、オランダ1部フェイエノールトやドイツ1部ボーフム、オーストラリア1部ウェスタン・シドニー・ワンダラーズと海外クラブにも在籍し、昨年8月からは琉球でプレーしている。
27日で41歳を迎えるなか、今季リーグ戦ではここまで5試合に出場(途中出場4試合)。7月25日の第7節愛媛FC戦(1-1)で今季初めて先発のピッチに立ったが、わずか7分で無念の負傷交代。診断の結果、右膝の内側側副靱帯損傷で全治6〜8週間とされ、リハビリに励んでいた。9月27日の第22節ジェフユナイテッド千葉戦(0-1)ではベンチ入りを果たし、実戦復帰に向けて練習を重ねている。
そんななか小野は公式インスタグラムを更新。基礎練習に励む動画を投稿している。ワンバウンドしたボールをトラップして返したり、ノーバウンドで返すシーンが納められているが、寸分の狂いもない柔らかいタッチを披露。「基礎が大事 繰り返しやる事で身につく」と、綴っている。
これにファンは「エンジェルタッチ」「努力の天才」「小野さんでも基礎をやるんだー!!」「見てて飽きない」「ずーっと見てられます」「マシーンのようです」「さすがのボールタッチ」と、衰えぬ技術を絶賛。説得力ある言葉は大きな反響を呼んでいた。(Football ZONE web編集部)