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大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手の妻で元レスリング世界女王・山本聖子が11日、オフィシャルブログを更新。

2018年9月18日に死去した兄で格闘家の山本KID徳郁さん(享年41)が出てきた“リアルな夢”のエピソードをつづった。

この日、聖子は「良い夢」と題してブログを更新すると「今日はこの人の夢をみました」と兄・KIDさんの写真を公開した。

夢の内容は、KIDさんが試合のための計量を終えるところからスタート。「私は計量会場の側で車で待機して 兄が計量終わって車に乗り込み、食事を取るためにレストランへと運転」「レストランについて兄が食事をしてる間に、兄の練習着などの洗濯物をコインランドリーで洗濯」「兄の座る後部座席に置かれていた荷物を整理 計量の時にデザートやら色々もらってきたやつ」と紹介し、「本当に私が(姉もやってそう。笑)やってそうなリアルな夢でした」とつづった。

また、KIDさんの最後の試合は元K-1世界王者の魔裟斗との「10年振りの試合だったかな?」と述べ、「その時は、減量はしてませんでしたが、計量後の食事として、うちの主人が、朝から出汁をしっかりとった野菜たっぷりのお雑煮を、コンロや鍋ごとジムに持っていって作ってくれました」とダルビッシュが食事を用意したことも明かした。

最後に「うめぇ〜!って何度も言いながら食べてました」と嬉しそうに当時を振り返り、「本当に美味しいんです、主人の作る料理は」とコメント。そんな“リアルな夢”を見た聖子は「起きた時ちょっと寂しいような、けど、ノリに会えて嬉しかったような、そんな夢でした」とつづりブログを締めくくった。

この投稿にファンからは「全てが優しさに包まれた夢」「逢いたい人に逢えて良かったですね」「素敵な愛の形」「ほっこり」「会いにきてくレましたね」「愛あふれる記事」「素敵な写真」「ジーンときちゃいました」「これは確実に会いに来てくれましたね」などのコメントが寄せられている。