「なぜマスクをしていない!」と怒り、人を注意する「マスク警察」。グッとラック!で過去2回取り上げたら反響がすごく、きょう29日(2020年6月)の第3弾は「マスク警察」側の言い分に迫った。

キャスターの立川志らく「私もツイッターでマスク警察を非難したら、マスクを外すのを容認するのかと文句を言われた。人がいないところでは外してもいいと言っただけなのに。していない人は全部『悪』だと決めつけて、ものすごく単純ですね」

司会の国山ハセン「私の母親もこの放送を見て、マスク警察が怖いと話していました」

「なぜマスクしない」「俺の勝手だ」でつかみ合いに

VTRでは呆れたケースを紹介。通勤電車にマスクをしない男性が乗ってきたのを見た50代女性が、「マスクしていない人がいるので誰か来て!」と叫び、緊急停止ボタンで電車を止めてしまった。乗り合わせた30代女性は「(男性は)圧倒され、タジタジでした」。すぐに駅員2人が来て対応したが、電車は遅れた。そちらの方が大迷惑だ。

注意する側の人はどんな思いなのか。宮崎県の40代男性は「一人一人が気を付けるべき。マスクをちゃんとせずに鼻を出している人とか、人一倍過敏に気付きます」。

逆に男性は、トラブルに発展したこともあったと打ち明ける。エレベーターに乗ってきた男性に「何でマスクしていないんですか」と注意したら、「俺の勝手じゃないか」と胸ぐらをつかんできて、お互いつかみ合いになったという。ただ、いま振り返ると「非常に大人げなかった」と反省の様子も見せた。

国山ハセンが視聴者からの意見を紹介。「怒りを覚えるのは当然。代弁してくれている」「楽観的な人もいるから、多少大げさに注意するくらいがいい」という肯定派。「まさしく弱い者いじめ」「人として異常を感じる」という否定派と様々。関心が高いのだろう。

伊沢拓司(WEBメディア運営会社代表)「過度に対立するのではなく、他人がどういう事情でつけないのか考える、プラスの思いやりを働かせようよ、ということになると思います」

神田愛花(フリーアナウンサー)「つけない自由もあります。外では外してもいいという正しい知識をもっと伝えてほしい」

小林寅拔擬(東邦大)「屋外では積極的に外していかないとこれからの季節大変なことになりますので、注意をしていただきたい」と熱中症の危険性を訴えた。

文・ムギ