日本戦でゴールのサンチェス、“悪夢の時間”にようやく終止符
マンチェスター・ユナイテッドに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、悪夢の時間に終止符を打った。
現在チリ代表の一員として、サンチェスはブラジルで開催されているコパ・アメリカへ参加している。そして、現地時間17日に行われたグループC第1節で日本代表と対戦した。この一戦でスターティングメンバーに名を連ねたサンチェスは2点リードして迎えた82分、ゴール前へ勢いよく走り込むと、右からのクロスをダイビングヘッドで合わせ、勝利を手繰り寄せる3点目を決めたのだ。チリはこの直後にもゴールネットを揺らし、4-0で日本を粉砕している。
久しぶりにゴールを決め、FWとしては不名誉なノーゴール記録をストップしたサンチェスは、この勢いで復活を遂げることができるのか。新シーズンのためにも、コパ・アメリカで何が何でも結果を残したいところだ。
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