バッグやクラブの持ち運び、プレーする上でのマナーの指導など、ゴルフプレーヤーを多岐にわたってサポートするキャディ。そのキャディがテクノロジーと組み合わさって生まれた「ロボットキャディ」をご存知でしょうか。まだまだ浸透はしていないものの、自分1人で集中してゴルフを楽しみたい時に活用できそうです。

動画引用元:Stewart Golf

日本国内では2017年、兵庫県にある会員制ゴルフクラブ「ザ・サイプレスゴルフ」で初めて導入されました。導入されたのは、イギリス・STEWART GOLF社製のロボットキャディ「X9」という機種で、Bluetooth機能を用いてプレーヤーの動きと連動しながらサポートします。Wi-Fi環境の有無を問わず、障害物があっても通信されます。

将来的には音声機能などの実装にも期待がかかります。高価なため容易に導入できるものではないですが、今後はプロが参加するツアーでも見かけるようになるかもしれません。