南勝久原作の同名コミックを岡田准一主演で実写映画化した『ザ・ファブル』の特報映像が解禁となった。

主人公は、「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋だ。そんな彼がボスから与えられた次なる指令は、「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送ること」。ファブルは「佐藤アキラ」という偽名を与えられ、「ヨウコ」という妹の設定のパートナーとともに、ボスの口利きで大阪の暴力組織・真黒(マグロ)カンパニーの協力を得て、殺しを封印し“普通の生活”を始める。

主人公・ファブル役の岡田准一をはじめ、アキラの相棒・ヨウコ役に木村文乃、ファブルを幼い頃から指導しプロの殺し屋に育てあげるボス役に佐藤浩市が扮するほか、山本美月、安田顕、柳楽優弥、向井理、福士蒼汰、佐藤二朗が共演する。監督は、CM界の巨匠でカンヌをはじめ数々の広告祭の受賞歴があり、映画やドラマも手掛ける江口カンが務める。

圧倒的な強さと的確な手腕で、狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋“ファブル”。映像では、彼が銃をぶっ放し、華麗に相手を仕留める超絶アクションシーンがお目見え。同時に、「1年間殺し屋を休業し、一般人として普通の生活を送ること」というミッションのもと、“佐藤アキラ”として普通の人になりきるため弱いチンピラに絡まれてもやられたフリをしたり、初めて居酒屋に行ったり、ペットと暮らしたり、バイトをしたり…。殺し屋として生きてきたため普通の日常生活を送った経験がないファブルが、“「プロの普通」の生活”を送ろうとするコミカルな姿も必見だ。公開日は、2019年6月21日(金)に決定している。

映画『ザ・ファブル』は2019年6月21日(金)より全国公開

(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会

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