横浜流星「より芝居の世界で生きたいと思った」、『虹色デイズ』飯塚健監督と再タッグ誓う
映画『虹色デイズ』Blu-ray&DVD発売記念TSUTAYA限定スペシャルトークイベントに、キャストの横浜流星と監督の飯塚健が登壇した。
イベント冒頭、横浜流星は「今日は監督と僕で、(今日登壇していない)3人の分まで話したいと思います!」と気合十分に挨拶。和やかな雰囲気の中、さっそく未公開映像から撮影当時を改めて振り返る、ここでしか聞くことのできない撮影裏話がスタートした。
今回の豪華版Blu-ray&DVDには未公開映像が収録されるため、「カットしたシーンをほとんどすべて入れることが出来た」という飯塚監督。お気に入りの未公開映像を聞かれた2人は、「下駄箱の前でスキップするなっちゃん(佐野玲於)を見送る、つよぽん(高杉真宙)、恵ちゃん(横浜流星)のシーン」と回答。実際に上映すると、佐野さん演じるなっちゃんの怪しいスキップの動きと、それを見た周りの冷静なツッコミに会場が笑いに包まれた。
また、監督が今回のイベントのために提案したという「俳優・横浜流星を読み解く」コーナーでは、5年前のデビュー当時は「この仕事1本でやっていくとは決めていなかった」と振り返る横浜が、今は「より、この(芝居の)世界で生きたいな、と思った」と強く語る場面も。
多くの作品で経験を積み、久しぶりに『虹色デイズ』の現場で再会した横浜を見てグッとくるものがあったと語る飯塚監督に、「また一緒にやりたいですよね」と横浜が次回作での共演を希望する場面も見られた。
さらに、今回の豪華版Blu-ray&DVDでは、収録されているビジュアルリレーコメンタリー視聴後に、メニュー画面に出現する虹をクリックすると、スペシャル映像を見ることができるという裏技も存在。
最後に横浜は、『虹色デイズ』は自分にとっても、青春をまた体験したような映画でとても楽しかったです。また1年後か2年後に監督と映画をやるので、皆さん楽しみにしてください」と会場を沸かせ、イベントを締めくくった。
映画『虹色デイズ』Blu-ray&DVDは好評発売中
(C)2018『虹色デイズ』製作委員会 (C)水野美波/集英社マーガレットコミックス
映画ランドNEWS - 映画を観に行くなら映画ランド