エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

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あだ名ユニイベントのトップで大谷を掲載、その背に「SHOWTIME」

 米大リーグは24日(日本時間25日)から3日間、自ら選んだニックネームが入ったユニホームを着用するイベントを開催している。選手は思い思いの愛称を背負って試合に出場したが、MLBは公式インスタグラムでこの日の模様を画像付きでクローズアップ。そのトップにはエンゼルス大谷翔平投手の“背中”が取り上げられている。

 今のMLBの話題性を表すかのように、大谷がスポットライトを浴びた。MLBは「プレーヤーズ・ウィークエンドが始まろうとしている」とつづり、選手が自ら選んだニックネームが入ったユニホームを着用するユニークなイベントを告知。この日の模様を紹介する画像のトップに掲載したのは、エンゼルスの17番の背中だった。

 ヘルメットを被り、背後を向いた大谷。赤の袖に紺の胴、「17」と刻まれた背番号の上にある文字は「SHOWTIME」だった。今季、開幕当初から二刀流でメジャーを沸かせ、代名詞となった「翔平+ショータイム」の造語を背につけてプレー。そんな姿がイベントの象徴的なシーンになったようだ。

 ほかにも、この日生まれた熱戦で撮られた計10枚の画像を掲載。米ファンからは「SHOWTIMEは今までで一番いいあだ名だと思う」「どのジャージも満点」などと好評のコメントが上がっていた。

 この日の本拠地アストロズ戦では代打で出場し、空振り三振に倒れた大谷。それでも、スポットライトを大きな浴びた背中で本当の「SHOWTIME」を見せられるか。次戦の巻き返しに期待したい。(THE ANSWER編集部)