トルコに向けて旅立つ直前、ヒカキンとのPK対決に臨んだ長友。かなり厳しいハンデに四苦八苦!? (C)Getty Images

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 人気ユーチューバーのヒカキンが最新動画を配信。なんとガラタサライの日本代表DF、長友佑都とのPK戦バトルに臨んだ。
 
 ミニゴールを立ててのPK戦で、それぞれキッカーとキーパーを担当。もちろんガチンコ勝負ならヒカキンに勝ち目はないわけで、今回は特別にハンデが与えられた。長友は弾力性抜群のゴムボールや小さいテニスボール、さらには「ぐるぐるバット」10回転ののちにキックなど、無理難題に大苦戦。健闘虚しく0-3で敗れ去ってしまうのだ。
 
 初対面同士でややぎこちなかった両者だが、PK戦がはじまると徐々にヒートアップ。絶妙な掛け合いも披露している。サッカー未経験者とは思えないキック精度で勝利したヒカキンは、長友のサイン入りボールをゲット。「奇跡起こしちゃいました」と振ると、日本代表DFは「キーパーだめだね。悔し〜!」と天を見上げた。

 
 今回のセッションはタイアップの一環で実現した。長友が公式サポーターを務めるスマホゲーム『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』のプロモーションを兼ねていたのだ。動画はアップロードからおよそ24時間で150万回再生を突破し、さすがの“ヒカキン力”を示している。視聴したファンからは、
 
「ハンデが半端ないwww」
「ヒカキン、けっこうウメぇな。絶対サッカーやってたろ」
「長友勝ってても“あれ”はいらんな」
「ぐるぐるバットのシーンは神だね」
「長友はやっぱりエンターテナー」
「ヒカキンはプロ顔負けじゃん。すごいコースに蹴ってたぞ」
 
 などなど、8500件近いメッセージが寄せられている。
 
 長友はすでに渡欧し、ガラタサライのキャンプ地でハードな調整を続けている。日曜日にはアキサルスポルとのトルコ・スーパーカップで、今シーズン初の公式戦を戦う。